妊娠をきっかけにマイホームを建てることになったのですが、そのときは夫の父親が知り合いに任せると言い張り、結局我々の意見がほとんど取り入れられることのないまま家が完成しました。
本当はインテリアや外観にこだわりたかったのですが、叶わなかったのです。
そのため、家に愛着を持てないまま何年も住み続けていました。
家を建てて7年ほど経ったとき、家の外壁が剥がれ始めていることに気づいたのです。
愛着のない家ではありますが、住み続ける以上はメンテナンスが必要だと思い、夫に相談することにしました。
すると、夫が今度こそ自分たち好みの外観に仕上げようと言ってくれたのです。
外壁塗装は単に剥がれた部分を塗り替えるだけだと思っていたのですが、実際には色まで変えられることが分かりました。
夫の父親のことが気になりましたが、以前任せた職人さんは現役を引退したという話を聞いたそうで、気にする必要はないだろうと言ってもらえたのです。
やっとで自分が好きな見た目にすることができるのだと思うと、とてもワクワクしました。
平日にはインターネットで情報を収集し、休日には家族で塗装会社の方の話も聞いてみたのです。
おかげでいつでもピカピカで綺麗な見た目を保つことができていると感じています。